2/19 アフガン5日目 休日 National Holiday

 今日はなおみさんとゆうたさんが帰る日。のはずだった。でもPIAが飛ばなかった。だから二人はパキスタンに行けなかった。それどころか,明日陸路でパキスタンに向かう。不安で仕方ない。あたり前だけど絶対安全じゃない。今日はお祭りだから,今も声が聞こえる。パキはシーア派のお祭りでデモが予定されている。あたり前かもしれないけれど,安全な国ではないことを改めて実感させられた。聞こえてくる声が余計不安をかきたてる。まだたった五日目なんだって思ってしまう。早く帰りたくないけど,帰りたい。・・・甘ったれ。
 今日は結局一日中屋内。でもともだちになるためにと海のお願いの練習できてだいたい覚えられてよかった。歌うって,声だすって気持ちいい。そういう意味ではすっきりした。
 ゆうたさんとなおみさんは不安じゃないんだろうか?大人だから口にださないんだろうか?それとも不安じゃないんだろうか?ふあんだろうかと思うことは愚問だろうか?自分だったらその選択肢は絶対にしたくない。だって怖い。でも,国境のあたりには難民キャンプがあるといった。そこいは自分の想像を絶する現実があるんだとおもう。それは,目をそらしてはいけないことだと思う。そしてこの国は難民をかかえるような現実がある国なのだ。政府だってほっぽちゃう様な無政府状態だって存在する国なのだ。日本でいったら青森だけがやりたい放題みたいな?そんなわけないな・・・。
 まだまだ実感ないけど,だんだんシャフィールの話や子どもたちのバックグラウンドがリアルになってきた。きっと。残りの期間の間にもっと近づけたらもっとリアルになるんだろう。
 今,自分がこの国にいるから,陸路のこととか,無政府状態ってことに危機感を感じるけど,もし日本にいたらアフガニスタンがどんなに危険だって自分には関係ないから通り過ぎてしまうかもしれない。それだけでこの国に来た意味がある。日本にいたら絶対わかんなかった。今,今までの旅で出会った人たちの顔が浮かんだ。それはきっともう友達ってこと。友達に何かあったらイヤだ。だからアフガニスタンでまた争いがあったら友達になにかあったらいやだ。だって,ディバやシャフィールやデイビッドやシャフィールやムシカに何かあったら嫌だもの。遠く離れていたって,一緒に笑っていたいよ。悲しい超えは聞きたくないよ。友達になるって事は,その人だけじゃなくて,その人がもつもの,国や人種やその人をとりまくものにも近づくことなんだ。友達だから,心配になるんだ。顔が浮かんで,それは笑顔で,笑顔のままがいいんだ。

君と僕は出会ったからもう友達
だからたとえ遠く離れていても
僕らの心の中にはお互いがいる
君と僕はもう友達だから
君に何かあったら心配でたまらない
他人事だった戦争はもうお終い
君は僕の友達だから
いつもいつまでも笑っていてほしい
君の笑いが絶えないように
僕にできることをするよ
友達だから 他人じゃないから

例え人を殺しても法なんて存在しないから
罪にはならない
もし,私の大事な大事な人が殺されてしまったら
私はどうするのだろうか?
建前の良心でじっと耐えるのか?
憤りを抑えきれず同じことをするのか?
罪にならない場所で
人々は何を思うのか?

僕らは生きているから
幸せを感じて微笑むし
おかしいことがあって笑うし
嫌なことがあって怒るし
悲しいことがあって泣きもする
僕らは生きているから
幸せ一色ではないし
おかしいこと一色ではないし
嫌なこと一色ではないし
悲しいこと一色ではないんだよ
僕らは生きているから
全ての色を持っているん

 

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