| アフガニスタン滞在記 2006/02/13 成田発イスラマバード 忘れ物紀行 | ||
|
日付が今日になってから自宅に戻り、荷造りをする。私物以外のものは全部事前に準備しておいたから、着替えとカメラとパソコンくらいしか用意するものもない。それでも意外と時間がかかってしまうのはなぜだろう。オリンピックの生中継をちらりちらりと観ながら、荷物を詰め、ぎりぎりまで治安状況などのニュースを確認して、現地からの連絡も受ける。ここ数日、急に暖かくなってきたようで、「去年とはまるで違うよ。」と。こうやってメールのやりとりをしていると、ホントにアフガニスタンに行くのかどうかがわからなくなる。
が〜ん。忘れ物に気がついた。カメラの充電器を忘れた。メインの一眼デジカメの。はひょ〜。これは深刻な事態だ。どれくらい深刻かといえば、写真家がフィルムを忘れたのと同じ。イスラマバードで売っているだろうか・・・。まず無いだろうな・・・。う〜ん・・・・・。こまった。これは、一枚入魂で撮らなくてはな。 ご〜ん。携帯のチップを忘れた。いつもの番号が使えない。みんなの連絡先がわからない。現地で連絡を受けられない。これは〜〜〜〜。まずい。こまってもこまってもどうにもならない。なんとか考えよう。 イスラマバード国際空港に到着した。何度も感じたことのある独特の湿気が迎えてくれた。預け荷物を回収していると、旅行会社の方が声をかけてきた。「イマガワサンデハナイデスカァ?」と。とても久しぶりなシャザードさんと再会。別のNGOの人を迎えにきていた。まぁそこそこ名の知れたNGOさんでした。ちょっとご挨拶。なにかご縁があるかもしれませんね。私たちの迎えは、空港の外で待機。空港の中まで迎えにこれるパスは旅行会社に1枚しかないのだ。その点、もうイスラマバードは慣れたもの。外のお迎えで十分です。荷物の検査が異様に長くかかった。今回のメンバーは見た目が怪しすぎる。外に出るとワジットさんがお出迎え。メンバーもよく知った顔だ。久しぶりの再会を喜んでいると、周りに荷物運びを手伝おうとする人々がわらわらと。さっさとバスに向かい荷物を積み込むが、やっぱり無理矢理手伝われてしまった。3人に、多くてそれぞれ10ルピーくらい渡せば良いかと思っていたら、100ルピー?変だなぁと思いながら出発。今回の手配料について見積もりを見せてもらった。すると、ホテル代が異様に高い!3倍近い値段になっている。事情を聞くと、やはりパキスタンの地震以来、どこのホテルも外国人報道陣やNGO関係者でいっぱいらしいのだ。そして値段も全国的に高騰しているらしい。いつものリージェントホテルに到着し、チェックインをすます。動いているところを見たことがないエレベーターの周りをぐるぐる回る階段を上って各部屋へ。ここはそれでもホントに安いホテル。日本時間はすでに午前3時を回っているが、レストランに集合し、明日以降の予定についてミーティングを行った。それぞれ自己紹介もし、今回の目的を再確認。カブールでの予定もそれぞれで共有した。とにかく私が携帯チップを忘れたのは最悪すぎ。関係者とどう連絡を取ろう・・・。明日、各方面にそのことをメールで送らなくては・・・。深夜にもかかわらず軽い食事をとった。現地時間午前1時をすぎた。日本は午前5時だ。部屋に戻り、ロバの音楽座の曲を聴きながら記録と荷物整理。続きは明日。 |